「おやすみ」と「いってらっしゃい」と。
シェアプレイスで暮らすようになって感動したことがいくつかあるのですが、今日は挨拶のお話を。
夜はできるだけ共用ラウンジに顔を出して、居住者さんとのコミュニケーションを楽しんだ後に寝ることにしています。
みんなで集まってゲームをしているときもあれば、夕飯を食べながらゆるくおしゃべりをするときもあるのですが、自室に戻るときに必ず
「おやすみー」
という挨拶が飛び交うんですよね。
一緒に暮らしていたら当然かもしれませんが、友だち以上家族未満のような関係性が新鮮でくすぐったくもあり、うれしくもありました。
朝は廊下から
「おはよう!」
という声がうっすら聞こえてくるので、ああ、誰かが近くに居てくれているんだなあという安心感に包まれてほっとします。
そしてわたしは実家とシェアプレイスを往復する生活を送っているのですが、
「今日はどこに行くんですか?いってらっしゃい!」
という声をかけてもらえたりして。
挨拶って何気ないやり取りかもしれないけど、心を和らげてくれる大切なものなんだなあと改めて気づくことができました。
(いままでは「挨拶をしないと失礼だからしなければ!」という意識がどこかにあった気がする)
こうした関係性や、「困ったことがあっても誰かに相談したらきっと助けてくれる」と思える距離感が、シェアプレイス暮らしの魅力のひとつだと感じています。
こういう“つながり感”は、一人暮らしでは得られないものだろうなあと。
寮生活やシェアハウス未経験の自分にとって、「挨拶」のことは新しい発見でした!