高円寺アパートメントで「マルシェ」と「住み開き」を学ぶ
GW2日目は、高円寺アパートメントで開催されたマルシェを見学しました!
エディタープロジェクトの集大成として、7月にシェアプレイスの敷地内でマルシェを開く予定なので、その企画を深めるためのお勉強会です。
高円寺アパートメントは、JRの社宅をリノベーションした5階建ての物件。
1階はお店(カフェや雑貨屋さんなど)で、上の階はアトリエ兼住居になっています。
お店のラインナップはこんな感じ!
この日は「アンドビール」というクラフトビールとスパイスカレーのお店が大盛況で、常に行列ができていました。
アパートの手前には芝生広場があります。
裸足でたのしそうに遊ぶ子どもや、お酒を飲みながら気持ちよさそうに昼寝する大人がたくさん。なんて平和な休日なんだ、、!
販売されているクリエイターさんの作品はどれも個性的ですてき。
ギャラリーや写真館もあります。
店主の方々にお話を伺って改めて思ったけど、自分の「好き」や「得意」を仕事にしている人って、ほんとうにピュアで魅力的だなあ。みなさん目がきらきらしていました。
アパートに住んでいる編集者さんが、自主的にフリーペーパーを作っているみたい(写真左側)。
こういう風にご近所さんたちと関われたら、毎日がもっとたのしくなりそう!
裏では住人のみなさんがフリーマーケットを開いていました。
好きな音楽をかけて、みんなで持ち寄ったご飯を食べながら、たのしそうに交流されている様子。
芸人さんによるステージも!ネタ披露中に小さい子が乱入したりして(笑)すごくアットホームな雰囲気。
よく雑誌などで“住み開き”という言葉を目にしていたけど、今回マルシェを見学して「こういうことか〜!」と腑に落ちました。
自宅の一部を開放して、いろんな人が集まるスペースにできたら、暮らしがもっとおもしろくなりそう。
家に居ながら、興味関心が近い仲間とのつながりができて、そこから小さなコミュニティが生まれるなんて最高だなあ。
「結婚したら家庭に入る」「ママ友」「ご近所付き合い」という言葉を聞くと、ちょっぴり息苦しくなってしまうわたしには(笑)、ぴったりのライフスタイルなのかもしれません。こんな暮らし方があるなんて知らなかったので、大きな収穫でした。
7月にシェアプレイスで開催するマルシェにも、調布のおもしろい方々が集まってくださるといいな!