エディターに応募した経緯について
エディタープロジェクトとの出会い
シェアプレイス調布多摩川のエディタープロジェクトを知ったのは、応募締め切りの前日でした(笑)
たまたまFacebookのタイムラインをながめていたら、
【住まいながらシェアハウスという場所を編集する“エディター”募集】
という文字が目に入ってきて。
友だちがシェアハウスやソーシャルアパートメントに住んでいることもあり、一度は入居したいと思っていたんです。
軽い気持ちで募集ページを開くと、場所はなんと実家からも徒歩圏内の京王多摩川。
ライターという職業柄、集中して執筆できる環境を探していたので、仕事場としてもピッタリでした。
さらに、詳細を読んでワクワク感は増すばかり。
シェアプレイス調布多摩川に3ヶ月間限定で実際に入居し、
時には自らイベントを企画したり、ここで出会った方からのお誘いに乗ってみたりしながら、
そんな日々の生活をSNSで発信し、この場所の魅力を伝える“エディター”を募集いたします。
人と接することも、イベント企画やPRもすきなので、直感で「これだ!」と思いました。
応募から10日後には新居へ
とはいえ、シェアハウス経験なんて無いし、仕事と両立できるのかも分からないし、初めは不安だらけでしたが、、
説明会兼面接のときに、リビタの企画担当の方にお会いしたら迷いがなくなりました!
なんというか、終始和やかな雰囲気で壁が感じられなくて、初対面という気がしなかったんです。(そう思ったのはわたしだけかも笑)
活動期間中、エディターが企画力を身につけたり、調布についての理解を深めたりするための勉強会を開いてくださるという点も魅力的でした。
「もし採用していただいても、自分の企画力なんてたかが知れてるからなあ、、」と怯えていたのですが(笑)
“みんなで一緒につくる・成長する”ということが前提条件だったので、お力をお借りしながら自分なりに精一杯がんばろうと思えました。
そして、ありがたいことにたくさんの応募者のなかからご縁をいただき、引っ越したのは応募から10日後!(笑)
トントン拍子にお話が進み、あっという間にプロジェクトに参加することになりました。人生って何が起こるか分からないなあ。
自分が生まれ育った場所をとらえ直したい
ちなみに、エントリーシートには、
【調布に住む人たちと、生まれ育った場所をとらえ直してみたい】
という趣旨のことを書きました。
わたしは幼稚園から高校まで調布市内の学校に通っていたのですが、地元の友だちとは疎遠になってしまっていて。
家族や親族との関わりも少ないので、「暮らし」「地域」「居場所」という言葉を聞いてもあまりピンとこなかったんです。
いまも実家に置いてもらっているのは、もちろんわたしの甘えもありますが、そもそも「家」というものに対する実感や思い入れがほとんどなくて。
調布は、家は、ただ寝に帰るための場所だと割り切っていました。
それよりも、外のコミュニティを充実させたほうが、心の中にある隙間を埋められると思ったんですよね。
人との親密な関わりについてコンプレックスを抱いているわたしは、家族や居場所という1人では乗りこえようがないテーマから目を背けたかったのかもしれません。
だから「住まい」という分野は自分のなかでいつも後回しになっていました。
今回、3ヶ月間の共同生活や地域の方々との交流を通して、止まってしまった時計の針をすこしでも前に進めることができたらいいなと思っています、、!
長くなってしまいましたが、これからどんな生活が待っているのか、どんな方たちとのご縁が広がっていくのか、すごくたのしみです。
はじめに&自己紹介
はじめまして。
シェアプレイス調布多摩川のエディタープロジェクトに参加させていただくことになった、馬場澄礼です。
このブログでは、公式Facebookページでの発信とは別に、3ヶ月間の活動を通して感じたことを書き残したいと思っています。
個人の記録が目的ですが、シェアハウスや暮らし・住まいなどに興味がある方、調布市民の方、この活動を温かく見守ってくださっている方(笑)などにたのしんでいただけたらうれしいです。
以下、自己紹介です〜!
・馬場 澄礼(ばば すみれ)
・生まれも育ちも調布
・26歳(活動期間中に27歳になります)
・フリーライター(webと紙でお仕事をしてます。日々勉強中。。)
・シェアハウス経験は無し
・好きなものは写真、音楽、温泉、神社仏閣めぐり、ディズニー、ミュージカルなど
・自然のなかでぼーっとする瞬間がしあわせです
写真は仲よしのカメラマン・みずきちゃんに、京王フローラルガーデンアンジェで撮影してもらいました。シェアプレイスからも歩いて行ける距離!
プロによるマジックがかかっております。笑
どうぞよろしくお願いいたします!